第七章 局の進行について
ここでは局の進行について説明します。
(この章は、少し複雑になるので、実際に遊んで経験しないと難しい所もあると思います。理解するのは後でもよろしいですので、最初は、こういうものなんだと概要だけ把握して下さい)

●半荘戦と東風戦について
麻雀には半荘戦(ハンチャンセン)と東風戦(トンプウセン)という試合形式があります。 誰かがあがるか、流局(最後まで誰もあがれないこと)までを、という単位で呼びます。

東風戦は東場東一局東二局東三局東四局でゲームが終了します。

それに対して半荘戦は、東場東一局東二局東三局東四局、 そして南場南一局南二局南三局南四局でゲームが終了します。

半荘戦は東南戦と呼もばれることもあり、東風戦の2倍の局を要します。

東風戦の東四局や、半荘戦の南四局の最終局をオーラスといいます。 オーラスが終了したときに、持ち点が多い人から順位が決定します。

箱われというルールが採用されている場合は、オーラスまで進まなくても誰かが0点より下になった時点でゲームが終了します。


●起親と場と家について。
実戦で麻雀を開始するとき、まず最初にサイコロを振り、誰が最初にになるかを決めます。 最初に親になった人を起親(チーチャ)と呼び、その人の卓の右端に起親マークを置きます。
確認するために麻雀ゲーム麻雀天聖をプレイしてみてください。 画面内に”東”と書かれたオレンジ色のマークが置かれた人が起親です。”東”は現在が東場であることを表していて 南場に入るとこの起親マークは”南”になります。

ゲーム画面の中央の4人分の点数表示の横に東、南、西、北と書かれています。 これが家(チャ)や、風(カゼ)と呼ばれるもので、 東家から反時計回り順に、東家=トンチャ、南家=ナンチャ、西家=シャーチャ、北家=ペーチャと決まります。 東家がで、それ以外の南家、西家、北家がになります。
あなたは今、何家なのか確認してみて下さい。

実戦では親(東家)が決まったら、全員が目の前に17列2段の牌山を積みます。 それから親がサイコロを振り、親から反時計回りに牌山から2列2段の計4枚づつ牌を取り、手元まで持ってきます。
こうして山牌から取ってきた牌を配牌(ハイパイ)といいます。 王牌を残して全て配牌を取ったらゲーム開始で、親から反時計回りに牌を捨てていきます。


●局の進行と連荘について
子がアガるか、もしくは流局(最後まで誰もあがらないこと)したときに親がテンパイできなかった場合、東一局、東二局、東三局…という風に局が進みます。 局が進んだときは親が反時計回りに移動し、全員の家が変化します。 親の権利を維持できなかった(アガれない、流局時にテンパイできない)ときには親が流れると覚えておくとよいでしょう。


逆に親があがった場合、もしくは流局したときに親がテンパイだった場合は、局は進みません。 東一局だったら次も東一局です。 その変わりに連荘(レンチャン)といって1本場、2本場、3本場と本場数が増えていきます。 親はアガると子の1.5倍の点数がもらえますので、 自分が親のときにアガって親を連荘(レンチャン)することが勝つために大事になります。

実戦では本場数が増えるごとに、親の卓の右端に百点棒を積んでいき、その百点棒の数で何本場か分かるようにします。 麻雀天聖ではゲーム画面左上の囲いの中の白い点棒の右にある数字が何本場かを表しています。
一本場でツモあがると全員から懸賞金として100点づつ余分にもらえます。(二本場なら200点づつ) 一本場で他人から出あがりの場合は振り込んだ人から300点もらえます。(二本場なら600点)

ゲームの進行度合いを局と本場数をあわせ、例えば「南一局の二本場」などとよびます。 ちなみに、本場数が0本場に戻るのは、親以外の人が和了った場合です。


●その他
誰かがアガったときにリーチ棒の千点が出ていた場合は、アガった人が全てもらえます。
流局した時にリーチ棒の千点が出ていた場合には、供託点として次の局に持ち越しになり、次回アガった人がもらえます。 麻雀天聖ではゲーム画面左上の囲いの中の赤い印のついた点棒の右にある数字が供託されたリーチ棒の数を表しています。
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